映画のはなし シネピック

100

長年アカデミー賞の行方を追い続ける“オスカーウォッチャー”Ms.メラニーが今年ならではの楽しみ方を解説

 アメリカ映画界の祭典、アカデミー賞。新型コロナウイルスの影響で例年よりも遅い4月26日(日本時間)に授賞式が行なわれる「第93回アカデミー賞授賞式」の見どころを、長くアカデミー賞を追い続け、「なぜオスカーはおもしろいのか? 受賞予想で100倍楽しむ『アカデミー賞』」の著者でもあるMs.メラニーさんが解説します。

文=Ms.メラニー @mel_a_nie_oscar

 2カ月遅れて、今年もオス

もっとみる
素敵なエンターテインメントの出会いがありますように!

本は平等のために存在する#山崎ナオコーラによる線のない映画評

 作家の山崎ナオコーラさんが綴る、映画をテーマにした連載エッセイ。今回は、ドキュメンタリー映画界の巨匠フレデリック・ワイズマン監督が、米・ニューヨーク公共図書館を密着取材したドキュメンタリー『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』('17)について書き下ろしてもらいました。

文=山崎ナオコーラ @naocolayamazaki

 「公共」とはなんだろう?
 映画『ニューヨーク公共図書館 エ

もっとみる
素敵なエンターテインメントの出会いがありますように!

隙がなく、底が見えない。中村倫也は、常に完璧な俳優を “演じて”いる

マガジン「映画のはなし シネピック」では、映画に造詣の深い書き手による深掘りコラムをお届け。今回は映画ライターのSYOさんが中村倫也の徹底した“プロ意識”について、彼が主演した『水曜日が消えた』を中心に考察するコラムをお届けします。

文=SYO @SyoCinema

 中村倫也は、常に“演じて”いるのではないか――。スクリーンやテレビ越しに彼を観ていても、あるいは雑誌などで発言を読んでいても、

もっとみる
緊張しながら投稿しているので嬉しいです!ありがとうございます!

いつもと違うアカデミー賞は今回だけじゃない! 過去にもあったアカデミー賞授賞式のさまざまな“例外”

マガジン「映画のはなし シネピック」では、4月26日(月)にWOWOWで生中継する「第93回アカデミー賞授賞式」に合わせたコラムをお届けしていきます! 今回は、過去のアカデミー賞での知られざる“例外”をご紹介。これを読めばあなたもアカデミー賞授賞式通!

文=前田かおり

開催延期されたアカデミー授賞式と消えたオスカー盾

 新型コロナウイルス感染症の影響で当初予定されていた2月から約2カ月延期さ

もっとみる
素敵なエンターテインメントの出会いがありますように!

おフザケしながらも大真面目! 笑いの中に込められた奥深いメッセージ

 映画アドバイザーのミヤザキタケルさんが、オススメの作品を1本ご紹介するのと同時に、その映画に合う作品をもう1本ご紹介する連載「シネマ・マリアージュ」。つまり<これを観てから、これを観るとさらに楽しめる>というコンセプトのもと、組み合わせの良い2作品を皆さまにお届けさせていただきます! 今回は、ともにアダム・ドライヴァーが出演しており、一見おフザケ映画に見えてしまうものの、その中身には奥深いメッセ

もっとみる
スキ、嬉しいです!ありがとうございます!

大好きな『スクール・オブ・ロック』を改めて観て、俺はM-1取れてなくてよかったな、と思った――スピードワゴン・小沢さんが心を撃ち抜かれたセリフを語る

映画を愛するスピードワゴンの小沢一敬さんが、映画の名セリフを語る連載「このセリフに心撃ち抜かれちゃいました」
毎回、“オザワ・ワールド”全開で語ってくれるこの連載。映画のトークでありながら、ときには音楽談義、ときにはプライベートのエピソードと、話があちらこちらに脱線しながら、気が付けば、今まで考えもしなかった映画の新しい一面が見えてくることも。そんな小沢さんが今回ピックアップしたのは、ロック好きの

もっとみる
緊張しながら投稿しているので嬉しいです!ありがとうございます!

東日本大震災から10年、置き去りにしてはならないことは何か――1本の映画から考える

 SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットにて全会一致で採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す17の国際目標。地球上の「誰一人取り残さない(Leave No One Behind)」ことを誓っています。
 フィクションであれ、ノンフィクションであれ、映画が持つ多様なテーマの中には、SDGsが掲げる目標と密接に関係す

もっとみる
緊張しながら投稿しているので嬉しいです!ありがとうございます!

映画好きの皆さんの気になる作品は? 3月のWOWOW初放送映画 厳選3作品

 映画アドバイザーのミヤザキタケルが、各月の初放送作品の中から見逃してほしくないオススメの3作品をピックアップしてご紹介! これを読めばあなたのWOWOWライフがより一層充実したものになること間違いなし!のはず...。

文=ミヤザキタケル @takeru0720

 今月は、人気俳優の監督作、実話、リメイク作と、それぞれ毛色の異なる3本の作品を紹介します。

『ある船頭の話』(’19)

オダギ

もっとみる
素敵なエンターテインメントの出会いがありますように!