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#音楽
Charデビュー45周年企画として開催された、伝説のバンドJohnny, Louis & Charトリビュート公演。ゲストに金子マリを迎えたステージで示されたロックンロールの本質とは
日本の音楽シーンの変遷を語る上で欠かすことが出来ない存在。そして、今なお最高峰にして最前線に君臨するLIVING LEGEND、それがCharだ。 8歳でギターをはじめ、10代に入りバックギタリストとしてキャリアを重ねた彼は、そのスケールの大きなギターワークと卓越したテクニックで若くして知る人ぞ知る存在となる。 プロデビュー翌年の1977年には2ndシングル「気絶するほど悩ましい」が大ヒット。以降、シングルヒットを連発すると共に、俳優活動でも独自の存在感を発揮、
デビュー35周年を迎えたBUCK-TICK。アニバーサリーライブ『BUCK-TICK 2022 "THE PARADE" 〜35th anniversary〜』から、DAY2“HIGH SIDE”の模様をレポート!
取材・文:大前多恵/撮影:田中聖太郎 メンバーの登場前からオーディエンスをBUCK-TICKの世界へと惹き込んでいくオープニング映像に続き、鳴り響いたのは「エリーゼのために」のロックンロールなリフ。アグレッシヴな幕開けにゾクゾクとさせられるのはDAY1の「ICONOCLASM」同様だが、より明るく開放的な滑り出しという印象。「BABEL」が始まると、ステージ手前をヴェールのように覆っていた巨大LEDスクリーンが上昇、櫻井敦司(Vo)、今井寿(Gt)、星野英彦(Gt)、樋口豊
高橋幸宏の50周年を、ゆかりのミュージシャン16組が集まってセレブレート! ミカ・バンド、YMOからソロ作品まで、オールタイム高橋幸宏ソングを演奏!
文=石角隆行 2022年9月18日、東京・NHKホールにて高橋幸宏の50周年をお祝いするイベント「LOVE TOGETHER 愛こそすべて」が開催された。残念ながら当人の高橋幸宏は、ライブが出来るほどの体調ではなく欠席。代わって高野寛率いるLOVE TOGETHER BANDの演奏の元、幸宏ゆかりのゲスト16組が参加し、高橋幸宏が50年の間に関わった曲を演奏。集まったオーディエンスを終始、沸かせた。 開演前、ステージには高橋幸宏の歴代シングル、アルバムのジャケット写真が映
夏といえばTUBE!彼らの33回目の横浜スタジアム公演は3年ぶりの有観客開催。3万人の大観衆が集結した、トリプルスリーを超えるクアトロスリーの記念碑的公演を全曲独占放送・配信!
1991年から30年連続で、地元・神奈川のホームグラウンド・横浜スタジアムでコンサートを行ってきたTUBE。夏の風物詩として定着してきたが、コロナ禍の影響により2020年は無観客での開催、昨年はついに中止に。 2020年はデビュー35周年でもあったが、アニバーサリーライブもままならなかった。ファンもメンバーもスタッフも、それぞれにもどかしい思いを募らせてきたが、ついにその思いを解き放つときが来た。 今年9月3日。待ち望んでいた有観客でのハマスタ公演が実現。ライブ
BUCK-TICK、祝デビュー35周年。横浜アリーナで2日間にわたり開催した記念公演『BUCK-TICK 2022 "THE PARADE" 〜35th anniversary〜』、DAY1“FLY SIDE”の模様をレポート!
取材・文:大前多恵 / 撮影:田中聖太郎 オープニング映像に続いて鳴り響いたのは、「ICONOCLASM」の鋭い金属音とサイレンのようなギターリフ。紗幕状のLEDスクリーン越しに櫻井敦司(Vo)、今井寿(Gt)、星野英彦(Gt)、樋口豊(Ba)、ヤガミ・トール(Dr)の姿はまだ、透かし見ることしかできない。極限まで期待が煽られる中、次曲「BABEL」で樋口が繰り出す、ひたひたと魔が迫り来るような不穏なベースイントロに乗せLEDスクリーンが上がり、全貌がようやく露わに。後方L
アルバム『深海の街』収録楽曲とキャリアを彩る名曲の数々とを紡いで、ひとつの「ストーリー」を構成した松任谷由実。最新ツアーの中から東京公演の模様をいよいよ9/24(土)独占放送・配信!
撮影:田中聖太郎 人類が激動の渦の中に飲み込まれた2020年。世界の歴史に残るであろうこの時代を、シンガーソングライターとして作品に刻みたいー松任谷由実は強い覚悟をもって、12月1日に通算39枚目のオリジナルニューアルバム『深海の街』を発表した。 アルバム発表にともなう全国ツアーはコロナ禍の影響もあり、翌年9月30日開幕。年をまたいで2022年7月まで、スケジュールを3期に分けて全63公演。さまざまな困難を乗り越えて、彼女は約10カ月におよぶロングランに臨んだ。 今
Billboard CLASSICSシリーズに倖田來未が登場! フルオーケストラとの初共演、新アレンジで届ける名曲群を全曲ノーカットでWOWOW独占放送・配信!
取材・文=大前多恵 / 撮影=釘野孝宏 Billboard CLASSICSシリーズに倖田來未が登場、自身初となるフルオーケストラ公演が東阪4日間にわたって行なわれた。東京ではパシフィック フィルハーモニア東京、大阪では日本センチュリー交響楽団と共演。WOWOWでは、千秋楽となる6月28日の大阪・フェスティバルホールの模様を全曲ノーカットで独占放送・配信する。 総勢70名にも及ぶ交響楽団の面々がチューニングを終え、指揮・オーケストラ編曲を務める藤原いくろうが登場。ピア