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【3/17締切!】皆さまの「#映画にまつわる思い出」投稿作品をご紹介! 担当者が選ぶ、映画がつないだ”出会い”にほっこりする・前向きになれるエピソード7選

 こんにちは! WOWOW公式noteの担当者Nです。
現在開催中の「 #映画にまつわる思い出 」投稿企画が、いよいよ1週間後の3月17日(日)で締め切りを迎えます!

 現在、すでに1,000件を超えるほどたくさんのご投稿をいただいております。本当にありがとうございます!
 WOWOW公式noteの編集部一同、皆さまの“映画体験”を一つ一つ大切に読ませていただいております。
 そこには感動があったり、思わずクスっと笑ってしまったり、何だか懐かしくなったり…。実際に体験していなくても、皆さまの作品を読ませていただくと、さまざまなな感情が湧き上がってきて、とても豊かな気持ちになります。

 さて、本企画の募集締め切りが迫る中、何を書こうか迷われていらっしゃる方のご参考になればと思い、今回は皆さまから寄せられた投稿の中からいくつかの作品をピックアップして、ご紹介させていただきますね!
(こちらのピックアップは、入賞作品の選考とは関係ありませんのでご了承ください!)

 今回は、読むと思わずほっこりしたり、ちょっと前向きな気持ちになれたりするような、映画がつないださまざまな”出会い”のエピソードを、ぜひ皆さまにも共有したいと思ったのでご紹介します!
 映画作品との”出会い”はもちろん、映画本編も顔負けのすてきな物語も、たくさんありましたよ!!


① 映画館がない場所で生まれた彼女|ナチョス

彼女とは東京の大学で知り合った。
 
彼女と初めてデートに行った場所は映画館だった。(厳密にいうとその時はまだ付き合っていなかったけど。)
 
ある夜、彼女と電話をしていた時、彼女も私と同じく映画好きであることを知った。
 
私も映画好きだからとても嬉しかったし、子供の頃どんな映画が好きだったとか、どんなジャンルが好きだとか、作品を通して彼女の性格を知っていく過程が楽しかった。

映画館がない場所で生まれた彼女」より

〈担当者のコメント〉
映画館がない場所で生まれた女性との、初めての映画館デートのエピソード。
お互いに映画が好きということで、それまでの電話での会話も弾んでいる様子が想像できて、読ませていただきながらとてもほっこりしました! 距離が離れていても、好きな映画作品を通してお互いの性格を知っていったなんて、すてきですよね!

映画に行くという体験|mimi

2004年。「スクール・オブ・ロックを観たいヤツらで映画館に集結して、みんなで観た後に飲もう!観たいヤツなら誰でもOK!」という雑でアホなことを言い出した友人がいて、そんなアホ企画に、面白そうじゃんって10人以上集まってみんなで観た。
当時の私の彼氏の友人が連れて来たのが今の夫だった。

映画に行くという体験」より

〈担当者のコメント〉
何げない映画鑑賞の企画がきっかけで、かけがえのない出会いにつながったというエピソード。mimiさんの作品を読ませていただいて、改めて、映画は”作品を楽しむ”ということ以外にも、私たちにさまざまな想いや出来事を与えてくれる存在であると気付かされました!!

③ 人生初の映画館|おおちゃわ

初のnote投稿…緊張してしまいお題がないと
書けない自分がいるので、#映画にまつわる思い出 
をお借りします

私の人生で、はじめて映画館で観た映画は――

人生初の映画館」より

〈担当者のコメント〉
大切な初投稿に、「#映画にまつわる思い出」のテーマを選んでくださり、本当にありがとうございます…! 今回の投稿企画が、おおちゃわさんにとってnoteとの”出会い”につながったのかなと思うと、とてもうれしいです! そして、初めて観た映画の内容はまったく覚えてないけれど、おおちゃわさんが今でも覚えていること、すてきな思い出だなあと感じました。

④ 母と観た、あの日の映画|青崎衣里

弟だけは私の影響か、同じように本好き、映画好きになったけれど、親とはまったく趣味が合わないなぁと密かに思っていた。

それでも一度だけ、母親と一緒に映画館に行ったことがある。
私がまだ高校生の頃だ。

母と観た、あの日の映画」より

〈担当者のコメント〉
母親と映画を観に行った出来事を通して、当たり前のことなのにこれまで考えたことのなかった気付きがあったというエピソード。「自分の母親」というだけでなく、青崎さんが母親のことをどのように認識したのか、皆さまにもぜひ読んでみていただきたいです! 当たり前のことほど気付くのが難しく、また、そういうことに気付かせてくれたり、新たな考え方に出会わせてくれたりするきっかけとなるのが、やっぱり”映画”なんですよね!

⑤ 人の人生ほど学びと楽しみを獲れることはない|ゆに

この映画は、勇気をもらえると同時に、
周りの批判を恐れずに自分自身を信じてあげる。
そんなことにも気づかせてくれました。

人の人生ほど学びと楽しみを獲れることはない」より

〈担当者のコメント〉
ゆにさんが、勇気をもらえたと同時に、大切なことに気付かせてくれたという映画とは――? 休憩中に視聴した映画から、このような気付きに出会えたことは、すてきなことですね。そして、現在就活を頑張っているというゆにさんの作品を読んだ私も、お仕事頑張ろうと前向きな気持ちになれました!

⑥ 好きなものは好きでいいと教えてくれた推し映画|塩

昔は本当の自分を隠して、周りの目を気にして過ごしてばかりいた筆者が、もっと自分の好きなことを主張していいんだと思えるようになったのは実は映画の影響が大きいです。この世にはたくさんの推し作品で溢れていますが、その中から特に影響を受けた作品を抜粋していきます。

好きなものは好きでいいと教えてくれた推し映画」より

〈担当者のコメント〉
塩さんご自身のエピソードを交えながらの”推し映画”紹介を読ませていただき、それぞれの想いやシチュエーションなどに共感される方も多いのではないかと感じ、皆さまにも共有したくなったのでピックアップさせてもらいました! かけがえのない作品との”出会い”は、やっぱりすてきなものですよね!

⑦ 春を待つ|胡桃

初出勤の前日、
不安と緊張に襲われながら、縋り付くように『漁港の肉子ちゃん』を観た。
 
漁港で焼肉屋を営むおじいさんの、方言だらけであったかいセリフが胸に沁みて、ぼろぼろ泣いた。

春を待つ」より

〈担当者のコメント〉
自分の置かれている状況やその時の気持ちにそっと寄り添ってくれる、映画の中のセリフ・言葉との出会いって大切ですよね! 一度そういうセリフに出会うと、その先の人生の中でずっと、心強い存在になるのではないでしょうか。胡桃さんの作品を読んで改めてそのことに気付かされましたし、この投稿作品自体もまた、いま不安や緊張を抱えている誰かの助けになるかもしれないと思いピックアップさせていただきました!

 以上、皆さまの”映画体験”が、またほかの誰かの人生をちょっと豊かにすることにつながればという願いを込めて、今回は7作品をご紹介させていただきました!

 さらに、映画好きなお笑い芸人のこがけんさんに書いていただいた参考作品や、昨年のピックアップ作品を紹介しているコラムも以下のマガジンにまとめていますので、まだ読んでいないという方はぜひ覗いてみてくださいね!

 いよいよ、本企画の募集締め切りが、3月17日(日)に迫っています!
まだまだ皆さまからのご投稿、心よりお待ちしております!!

 また、現在「WOWOW公式note ご利用についてのアンケート」も行なっています。WOWOW公式noteをフォローしてくださっている方、たまに読みにきてくださる方、今回初めて触れていただいた方…皆さまにお答えいただけますと大変うれしく思います!
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