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【WOWOWブッククラブからのお知らせ】
12月のテーマは『生中継!矢沢永吉 CONCERT TOUR 2021「I'm back!! ~ROCKは止まらない~」』に決定!
noteへのアップは12/10日(金)頃を予定しています。
どんなおススメ本が登場するのか…?お楽しみに!

綾瀬はるか、女優デビュー20年! “ナチュラルボーン愛されキャラ”な彼女
文=浅見祥子
女優、綾瀬はるかを意識したのはいつだったろう?
2000年にホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞、翌年にドラマ「金田一少年の事件簿」('01)で女優デビューを果たす。それで「誰だろう…カワイイ!」と思ったのはそう、映画『Jam Films』('02)だった。7人の監督が自由に撮ったオムニバス映画の一編、行定勲監督による「JUSTICE」で、半袖の白い体操着に
“完璧”じゃないから好きなのかもしれない――『100日間のシンプルライフ』を観てスピードワゴン・小沢さんが心撃ち抜かれたセリフとは?
取材・文=八木賢太郎 @yagi_ken
──今回は、なぜこの作品をチョイスされたんでしょうか?
小沢一敬(以下、小沢)「最近、コロナ禍で巣ごもりの時期が続いて、家にいる時間が増えたら、家の中に荷物が多いなぁって、いつも思っててさ。Twitterにも、よく『断捨離したい』って書いたりしてたから、この映画の設定に興味を惹かれたんだよね」
──小沢さんの断捨離は、結局は進んだんですか?
小沢「
50年たっても終わっていない「ブラックリスト事件」――表現の自由を守る一助になるのは、世界からの目のはずだ
文=安田菜津紀 @NatsukiYasuda
今回取り上げるのは、1979年に韓国で起きた朴正熙(パク・チョンヒ)大統領の暗殺事件を基にした実録サスペンス『KCIA 南山の部長たち』('20)。
劇場公開後の反響は大きく、2020年韓国年間興行収入第1位を記録。第56回百想芸術大賞で主演男優賞(イ・ビョンホン)を受賞しています。朴正熙氏の長女である朴槿恵(パク・クネ)大統領時代も振り返りな
岡田将生だからこそ魅せられる“人の怖さ”『さんかく窓の外側は夜』を起点に読み解く
文=SYO @SyoCinema
漫画やアニメのキャラクターに必殺技があるように、名だたる俳優たちにも「このゾーンを演じさせたら右に出る者はいない」という武器がある。近年、怒涛の勢いで出演を重ねる人気実力派、岡田将生に当てはめて語るなら、それはやはり「狂気」と言わざるを得ない。
彼が魅せる“人の怖さ”というものは、凍りつくほど冷徹で、それでいて夢に見るほど生々しい。ほれぼれするほどに端整な