WOWOW
記事一覧
出産、復帰、賞レース出場―。心がピンチの時に何度も助けてくれた、原田マハさんの世界【#エンタメ視聴体験記/ぼる塾・酒寄希望】
文=酒寄希望
皆さん、こんにちは。ぼる塾の酒寄希望です。
私が連載第6回目の今回、選んだ作品は「CONTACT ART~原田マハと名画を訪ねて~」です。
実はこの連載、元々は全6回と決まっていて、本来ならば今回が最終回となっていました。しかし、好評につき連載延長となりました! 読んでくださっている皆さんのおかげです! ありがとうございます!
私はこの連載が始まった時、最終回は絶対に
普通のお父さんの奮闘劇を観て思う、“普通じゃない”僕のお父さんの事【#エンタメ視聴体験記/中山功太】
文=中山功太
自分の父親について考える度に、僕は自分の中でジャンル分けできない感情になる。
父親は若い頃から狂ったように働き、祖父から受け継いだ木工所を株式会社にし、二代目社長として国内外に沢山の工場を建て、ソファーベッドの製造販売を行っていた。
父親は基本的にはソファーもベッドも作らなかった。闇雲にソファーベッドだけを作り続けた。
中学生の頃、会社のパンフレットを見ながら父親に、
「Paramount+」がWOWOWにやって来た!【後編】 豊富なコンテンツの中から担当社員オススメの作品をピックアップ!
―Paramount+のオススメコンテンツ紹介の前に、皆さんそれぞれ、好きな映画やドラマ作品などを教えていただけますか?
渡邊「私の映画遍歴は、ハリウッド映画から入りヨーロッパ系に流れ、大学時代は単館系(ミニシアター)がブームだったので、そういった系統の作品をよく観ていました。WOWOWに入ってからは邦画の買い付けを担当していたこともあって、邦画を観る機会が増えました。なので今は、好きな映画は邦
「Paramount+」がWOWOWにやって来た!【前編】 担当社員が語る!新サービス立ち上げに込めた想い。
――まず、現在の所属部署と簡単な経歴を教えてください。
渡邉「映画部長の渡邉です。大学時代は映画サークルに所属していて、ゆくゆくは映画の製作に携わりたいと思っており、映画のイメージが強かったWOWOWに入社しました。新卒で映画部に配属されて約10年ほど、映画の権利交渉や調達業務を行なっていました。その後、編成部(現在のコンテンツ戦略部)に異動しましたが、そこでも映画に関連する業務に当たっていまし
いつだって誰かのうれしいことをうれしいって思える人間でいたい――西島秀俊と内野聖陽W主演の『劇場版「きのう何食べた?」』を観てスピードワゴン・小沢一敬が心撃ち抜かれたセリフとは?
(※初回放送 12/16(土)後8:00、以降リピート放送あり)
取材・文=八木賢太郎 @yagi_ken
──今回は、人気漫画を原作にしたTVドラマの続編として映画化された作品ですが。小沢さんは、原作やTVドラマをご覧になったことは?
小沢一敬(以下、小沢)「いや、どっちも知らなくて。だから、まったく何も知らない状態でこの映画を観させてもらったんだけど、ちょっと驚いたのは、何の予備知識もな
いよいよNODA・MAP「兎、波を走る」が登場! 加藤拓也 作・演出の「いつぞやは」も。充実の12月の必見舞台!
【Don't miss out! 12月のWOWOW舞台・番組5選】①「いつぞやは」 作・演出 加藤拓也 12月9日(土)午後9:00
「第67回岸田國士戯曲賞」を受賞した気鋭の劇作家・演出家の加藤拓也の書き下ろしの新作。
物語の発端は、若くしてがんを患った友人との過去のSNSのやりとり。彼のリアルな言葉をどう扱うのか、ドキリとしてしまう投げかけから始まります。
視点の作り方が新鮮でした