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声を届ける:WOWOWの作り手たち

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映画、ドラマ、スポーツ、音楽、ステージ、ドキュメンタリー…多彩なジャンルの番組をお届けしているWOWOW。番組・企画の制作に熱い想いを持つプロデューサー陣や出演者等の、WOWOW… もっと読む
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#WOWOWオンデマンド

「Paramount+」がWOWOWにやって来た!【前編】 担当社員が語る!新サービス立ち上げに込めた想い。

――まず、現在の所属部署と簡単な経歴を教えてください。 渡邉「映画部長の渡邉です。大学時代は映画サークルに所属していて、ゆくゆくは映画の製作に携わりたいと思っており、映画のイメージが強かったWOWOWに入社しました。新卒で映画部に配属されて約10年ほど、映画の権利交渉や調達業務を行なっていました。その後、編成部(現在のコンテンツ戦略部)に異動しましたが、そこでも映画に関連する業務に当たっていましたので、トータルでは20年以上、映画や海外ドラマにまつわる仕事に携わっています。

「Paramount+」がWOWOWにやって来た!【後編】 豊富なコンテンツの中から担当社員オススメの作品をピックアップ! 

―Paramount+のオススメコンテンツ紹介の前に、皆さんそれぞれ、好きな映画やドラマ作品などを教えていただけますか? 渡邊「私の映画遍歴は、ハリウッド映画から入りヨーロッパ系に流れ、大学時代は単館系(ミニシアター)がブームだったので、そういった系統の作品をよく観ていました。WOWOWに入ってからは邦画の買い付けを担当していたこともあって、邦画を観る機会が増えました。なので今は、好きな映画は邦画が多いですね。特に『仁義なき戦い』が好きです。この作品をWOWOWで初めてハイ

【早川書房×WOWOW note特別コラボ企画】世界的ベストセラーSF小説「三体」のドラマ版をWOWOWで日本初放送! 原作翻訳者・大森望がその魅力を語る

「SF界のノーベル文学賞」といわれるヒューゴー賞の長編部門をアジア圏作品として初受賞。世界累計発行部数2,900万部超え、20カ国以上の言語で翻訳された世界的大ベストセラーである「三体」(早川書房刊)。そのドラマ化作品(テンセント版)が10月7日(土)より、WOWOWで日本初放送される。その放送に先駆け、今回【早川書房×WOWOW note特別コラボ企画】として原作の翻訳者である大森望さんにインタビューを実施!  コラボ第一弾として、大森さんに原作の翻訳者という視点からドラマ

【早川書房×WOWOW note特別コラボ企画】早川書房の担当編集者が選ぶ!「三体」の沼に入るつもりなら必読のnote記事4本!

 早川書房×WOWOW!noteコラボ企画も第三弾に突入!  今回はいよいよ原作本の「三体」(早川書房刊)について知りたくなったアナタのためのnoteです。 ▼翻訳者の大森望さんが熱く語るnoteコラボ企画第一弾、第二弾はこちら! 早川書房note×WOWOWnoteコラボ企画第一弾 はこちら 早川書房note×WOWOWnoteコラボ企画第二弾 はこちら  原作小説「三体」を出版した早川書房さんのnote「Hayakawa Books & Magazines(β)」では

【早川書房×WOWOW note特別コラボ企画】WOWOWにて日本初放送! 中国SFドラマ「三体」原作翻訳者・大森望さんに聞く

「SF界のノーベル文学賞」といわれるヒューゴー賞の長編部門をアジア圏作品として初受賞。世界累計発行部数2,900万部超え、20カ国以上の言語で翻訳された世界的大ベストセラーである「三体」(早川書房刊)。そのドラマ化作品の日本初放送に先駆け、【早川書房×WOWOW note特別コラボ企画】として原作の翻訳者である大森望さんにインタビューを実施!  今回はコラボ第二弾として、大森さんに小説「三体」との出合いや、SF小説としての魅力を聞いた。 大森望(おおもり のぞみ) 翻訳家