2023年1月の記事一覧
【デザイン大募集!】「斎藤工×板谷由夏 映画工房」新キービジュアル制作プロジェクト始動! あなたのデザインが番組に採用されるかも!?
【プロジェクトの背景】 このプロジェクトに興味を持っていただきありがとうございます。 「映画工房」番組プロデューサーの樋浦と申します。 昨年10月に放送開始から12年目に突入した「映画工房」に新鮮な風を吹かせたいという想いからこの企画は始まりました。 現在使用している番組ロゴには、斎藤工さんの“工”になぞらえて、俳優や映画解説者、評論家、映画監督、脚本家をはじめさまざまな人たちがこの「映画“工”房」に集い、映画の魅力を語り合い、意見をぶつけ合うことで、お客さまにとって新
「M-1」で強かったコンビが持つ要素。すぐ後に観たこの映画で、いろいろと考えさせられたよ――『メタモルフォーゼの縁側』を観てスピードワゴン・小沢さんが心撃ち抜かれたセリフとは?
取材・文=八木賢太郎 @yagi_ken ──今回は、芦田愛菜さんと宮本信子さんが共演した『メタモルフォーゼの縁側』です。 小沢一敬(以下、小沢)「正直ね、観る前の期待を超えてめっちゃくちゃ良かった! 約2時間の映画だけど、あっという間に終わっちゃってビックリしたぐらいよ。映画や小説の世界には“ボーイ・ミーツ・ガール”っていう言葉があるじゃん。少年と少女が出会ったことで物語が始まるという。それで言うなら、この映画は“ヤング・ミーツ・オールド”のジャンルだよね。とにかく、芦
生きる人々の日常は続くからこそ、先立つ人とどのようなお別れをするのかも大きな意味を持つだろう――『ぼけますから、よろしくお願いします。』続編から考える「壁」の取り除き方
文=安田菜津紀 @NatsukiYasuda 今回取り上げるのは、認知症の進む母、支える父の姿を娘の視点から捉えたドキュメンタリー映画、『ぼけますから、よろしくお願いします。』('18)の続編にあたる『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~』('22)だ。 長年ともに生きてきた90代の夫婦の暮らしから、SDGsの「目標11:住み続けられるまちづくりを」を考えます。 東日本大震災で亡くなった義母の携帯番号に幾度も電話をかけていた義父の思い「これ、お