映画のはなし シネピック
監督との最良の出会いで、佐藤健は変わり続ける #シネピック映画コラム
マガジン「映画のはなし シネピック」では、映画に造詣の深い書き手による深掘りコラムをお届け。今回は映画ライターのSYOさんが「佐藤健×実力派監督」をテーマに、その“進化”を紐解くコラムです。
文=SYO @SyoCinema
近年ますます覚醒した感がある、人気実力派俳優・佐藤健。映画・ドラマ・CMはもちろん、YouTubeや公式LINEなどなど、多方面に活躍の幅を広げている。自身の代表シリー
ポン・ジュノ作品の助監督を務めた、ただひとりの日本人 片山慎三監督が語り尽くす“ポン・ジュノの世界”
第72回カンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞、そして第92回アカデミー賞では外国語作品として史上初の作品賞に輝くなど最多4部門を受賞した『パラサイト 半地下の家族』(’19)。WOWOWでは同作を含め、ポン・ジュノ監督による傑作8作品を一挙放送する。
そこで、ポン・ジュノ作品で助監督を務めた経験があり、『岬の兄妹』(’19)で知られる片山慎三監督にインタビューを敢行。日本映画批評家大賞新人監督賞に
夫婦の愛に胸打たれ、親子の絆に涙する。家族を想う至福の時間
映画アドバイザーのミヤザキタケルさんが、オススメの作品を1本ご紹介するのと同時に、その映画に合う作品をもう1本ご紹介する連載「シネマ・マリアージュ」。 つまり<これを観てから、これを観るとさらに楽しめる>というコンセプトのもと、組み合わせの良い2作品を皆さまにお届けさせていただきます! 今回は、妊活に励む夫婦の実話を描いた『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』と、父親の死をきっかけに動き出していく家族の
もっとみるミニシアターに愛をこめて。極私的90年代青春記
マガジン「映画のはなし シネピック」では、映画に造詣の深い書き手による深掘りコラムをお届け。かつてミニシアターで映画ファンが熱狂した、世界の秀作4本を放送する「特集:ミニシアターに愛をこめて」に合わせ、ライター・編集者として活躍する、よしひろまさみちさんにコラムを寄せていただきました。
文=よしひろまさみち @hannysroom
東京生まれ東京育ち、映画観るならだいたい銀座
1990年代
スピードワゴン・小沢さんが絶賛する製作費300万円の低予算映画。心を撃ち抜かれたセリフとは?
映画を愛するスピードワゴンの小沢一敬さんが、映画の名セリフを語る連載「このセリフに心撃ち抜かれちゃいました」
毎回、“オザワ・ワールド”全開で語ってくれるこの連載。映画のトークでありながら、ときには音楽談義、ときにはプライベートのエピソードと、話があちらこちらに脱線しながら、気が付けば、今まで考えもしなかった映画の新しい一面が見えてくることも。そんな小沢さんが今回ピックアップしたのは、深夜に殺人が
子どもが笑えない社会は、豊かな社会とは言えない―― 1本の映画から今、切に思うこと
SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットにて全会一致で採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す17の国際目標。地球上の「誰一人取り残さない(Leave No One Behind)」ことを誓っています。
フィクションであれ、ノンフィクションであれ、映画が持つ多様なテーマの中には、SDGsが掲げる目標と密接に関係す
10月のWOWOW初放送映画 厳選3作品
映画アドバイザーのミヤザキタケルが、各月の初放送作品の中から見逃してほしくないオススメの3作品をピックアップしてご紹介! これを読めばあなたのWOWOWライフがより一層充実したものになること間違いなし!のはず...。
文=ミヤザキタケル @takeru0720
今月は、2019年に公開されたタイプの異なる3本の邦画作品を紹介します。
『カツベン!』(’19)
今はもうなくなった活動弁士