映画のはなし シネピック
東日本大震災から10年、置き去りにしてはならないことは何か――1本の映画から考える
SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットにて全会一致で採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す17の国際目標。地球上の「誰一人取り残さない(Leave No One Behind)」ことを誓っています。
フィクションであれ、ノンフィクションであれ、映画が持つ多様なテーマの中には、SDGsが掲げる目標と密接に関係す
映画好きの皆さんの気になる作品は? 3月のWOWOW初放送映画 厳選3作品
映画アドバイザーのミヤザキタケルが、各月の初放送作品の中から見逃してほしくないオススメの3作品をピックアップしてご紹介! これを読めばあなたのWOWOWライフがより一層充実したものになること間違いなし!のはず...。
文=ミヤザキタケル @takeru0720
今月は、人気俳優の監督作、実話、リメイク作と、それぞれ毛色の異なる3本の作品を紹介します。
『ある船頭の話』(’19)
オダギ
柔軟にして、変幻自在。俳優、松坂桃李は「柔らかさ」で人々を魅了する
マガジン「映画のはなし シネピック」では、映画に造詣の深い書き手による深掘りコラムをお届け。今回は映画ライターのSYOさんが「松坂桃李の“柔軟さ”」について、彼の代表作の一つである『孤狼の血』を軸に考察するコラムをお届けします。
文=SYO @SyoCinema
松坂桃李は、「柔らかい」役者だ。スクリーンやテレビの向こうの彼はもちろん、取材時に接しているときも、包み込むような物腰と視線、朗ら
仲間ってなんだろう?#山崎ナオコーラによる線のない映画評
作家の山崎ナオコーラさんが綴る、映画をテーマにした連載エッセイ。今回は、スパイク・リー監督による、実話に基づいた社会派刑事アクション『ブラック・クランズマン』('18)。について書き下ろしてもらいました。
文=山崎ナオコーラ @naocolayamazaki
スパイク・リー監督による『ブラック・クランズマン』は、実際の事件をベースに作られた伝記犯罪映画だ。
1970年代、白人至上主義団
こんな時代にこそ必要な勇気と希望。人に備わる可能性を描いた2本の長編デビュー作
映画アドバイザーのミヤザキタケルさんが、オススメの作品を1本ご紹介するのと同時に、その映画に合う作品をもう1本ご紹介する連載「シネマ・マリアージュ」。つまり<これを観てから、これを観るとさらに楽しめる>というコンセプトのもと、組み合わせの良い2作品を皆さまにお届けさせていただきます! 今回は、ともに監督の長編デビュー作であり、主演を務める俳優の実体験が物語に反映されている『37セカンズ』と『ザ・
もっとみる『リンダ リンダ リンダ』は本当の青春時代を思い出させてくれる映画――スピードワゴン・小沢さんが心を撃ち抜かれたセリフとは?
映画を愛するスピードワゴンの小沢一敬さんが、映画の名セリフを語る連載「このセリフに心撃ち抜かれちゃいました」
毎回、“オザワ・ワールド”全開で語ってくれるこの連載。映画のトークでありながら、ときには音楽談義、ときにはプライベートのエピソードと、話があちらこちらに脱線しながら、気が付けば、今まで考えもしなかった映画の新しい一面が見えてくることも。そんな小沢さんが今回ピックアップしたのは、高校を舞台に
ただ怖いだけじゃない。高揚感を得られる心理療法の聖地〜『ミッドサマー』
マガジン「映画のはなし シネピック」では、映画に造詣の深い書き手による深掘りコラムをお届け。今回はWOWOWで2月に初放送される、“フェスティバル・スリラー”という新たなジャンルを示した異色作『ミッドサマー』をピックアップ。映画パーソナリティで心理カウンセラーでもある伊藤さとりさんに、その見どころを分析してもらいました!
文=伊藤さとり @SATORIITO
「ペルソナ」と「シャドウ」とい
まだ終わっていない朝鮮戦争のこと―― 1本の映画から考える
SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットにて全会一致で採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す17の国際目標。地球上の「誰一人取り残さない(Leave No One Behind)」ことを誓っています。
フィクションであれ、ノンフィクションであれ、映画が持つ多様なテーマの中には、SDGsが掲げる目標と密接に関係す
タイプの異なる3本、 皆さんが気になるのは? 2月のWOWOW初放送映画 厳選3作品
映画アドバイザーのミヤザキタケルが、各月の初放送作品の中から見逃してほしくないオススメの3作品をピックアップしてご紹介! これを読めばあなたのWOWOWライフがより一層充実したものになること間違いなし!のはず...。
文=ミヤザキタケル @takeru0720
今月は、ホラー、ドラマ、ミステリーとタイプの異なる、2019年に製作された3本の作品を紹介します。
『ミッドサマー』(’19)
結婚も仕事も「経済的」だから面白い! #山崎ナオコーラによる線のない映画評
作家の山崎ナオコーラさんが綴る、映画をテーマにした連載エッセイ。今回は、人気若手俳優が結集し、L・M・オルコットの名作文学『若草物語』を映画化した『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』('19)。について書き下ろしてもらいました。
文=山崎ナオコーラ @naocolayamazaki
グレタ・ガーウィグ監督による『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』は、『若草物語』