映画を愛するスピードワゴンの小沢一敬さんが、映画の名セリフを語る連載「このセリフに心撃ち抜かれちゃいました」
毎回、“オザワ・ワールド”全開で語ってくれるこの連載。映画のトークで…
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#二宮和也
それでも生きていくんだし、生きてる以上はやるべきことが何かあるんだなって――二宮和也、北川景子、松坂桃李、中島健人ら出演『ラーゲリより愛を込めて』を観てスピードワゴン・小沢さんが心撃ち抜かれたセリフとは?
(※初回放送 8/12(土)後8:00、以降リピート放送あり) 取材・文=八木賢太郎 @yagi_ken ──今回の作品は『ラーゲリより愛を込めて』です。 小沢一敬(以下、小沢)「うん。まず正直言うと、俺は普段から、戦争映画というのはほとんど観てこなかったのね。好きじゃないとかじゃなくて、どうしてもつらい内容になるから観てるとしんどくなっちゃうというか。ただ、戦争のことを後世に伝えていくという意味で戦争映画にはすごく存在意義があると思うし、こういう機会がないと観なかった
「THE SECOND」出場は俺らまだ大丈夫って確認したかったから――二宮和也主演だからこそストレートに大事なことを教えてくれる映画『TANG タング』を観てスピードワゴン・小沢さんが心撃ち抜かれたセリフとは?
(※初回放送 4/14(金)後9:00、以降リピート放送あり) 取材・文=八木賢太郎 @yagi_ken ──今回取り上げる作品は、二宮和也さん主演の『TANG タング』です。 小沢一敬(以下、小沢)「子どもから大人まで、どんな年齢層でも楽しめる映画だよね。俺が小学生だったら、お父さんとかお母さんに『あの映画に連れてって~』って言っちゃうタイプの映画というか。ストーリーも、駄目な男が子どもみたいなロボットに出会うことで成長していく、いわゆる直球の物語、王道の物語だから。