普通の会社員の私が、ある日突然「ファンなんです!」と声をかけられた話。
こんにちは!WOWOW公式note担当の長野です。
先日、いつものように社内での打ち合わせが終わって会議室から退室しようとした時、同じ部署で働く後輩の女の子から、おもむろに声をかけられました。
後輩「長野さん! 私の友達が、会いたがってます!」
長野「ん? 私に??」
後輩「はい。何か、ファンなんですって」
長野「?????」
これが、まったく身に覚えのない”ファン”生存の事実を知った瞬間でした。まるで、某番組にて「普通に生きてるだけでもファンの1人や2人くらいは勝手にできてる説」あたりの、“そんな訳がない説”の検証でもされているのかと思うくらい、初めは結構意味が分かりませんでした。
しかし、よくよく後輩の話を聞いてみると、どうやらそのファンと名乗るお友達はWOWOW公式noteを愛読してくれていて、noteの”中の人”である私に会いたがっている、ということのようでした。
そして、もっとよくよく話を聞いてみると、そのファンと名乗るお友達はスカパー!公式noteの”中の人”をやっている、ということが明らかになりました。
私は次の瞬間、
長野「それなら今すぐに!!」
と、ゆずの名曲「始まりの場所」のサビ入りばりの勢い(分かってくれる人がいたらうれしい…!)で、もちろん二つ返事をさせていただき、そこからは文字通り”すぐ”に、両社のnote担当者同士の対談企画が実現しました。
「すぐに」とはいっても、せっかくお話をさせていただけるなら…! とこちらも意気込み、実際には企画の方向性をすり合わせるべく事前に複数回にわたってリモート打ち合わせをしたり、お互いに聞きたい質問をまとめた”質問リスト”なるモノを作ったりして、詳細を詰めるやりとりを重ねました。
ファンなんて言われたら、そりゃあもううれしくなっちゃうので、気を抜くとにんまりしてしまう表情筋を抑えつつ、しっかりと対談当日に備えました。
そうして迎えた、 とっても楽しかったスカパー!×WOWOW公式note担当者同士の対談の様子はコチラから。
小一時間お話しましょ~と言っていたのが、なんとふたを開けたら盛り上がり過ぎて、2時間半にもなってしまいました。読者の皆さまにはお手数をおかけしますが、前編・後編の超大作としてぜひ隅々までご堪能いただけるとうれしいです。
実際にお会いしたスカパー!note担当者のタンタンさんとヤマさんは、何でもざっくばらんにお話してくださるとっても素敵な方で、むしろこちらがファンになってしまいました…!
さて、ここからは対談を終えての、個人の感想です。
今回対談をさせていただいた中で、私が一番印象に残ったキーワードは以下でした。
「オタクが出過ぎている」
スカパー!公式noteの記事をのぞいてみると、”中の人”のプロフィールが書いてあったり、担当者それぞれの好きなものが分かったりして、その好きなものに関して熱量のままに筆を執って、愛を込めてしたためている感じがものすごく伝わってきます。
何やら「信頼できるオタク」なる者として、読者の皆さまに認めていただくことを目指しているらしく、時々、上記キーワードのような指摘を上司から受けてしまうこともあるんだとか! 対談の際にこのエピソードを聞いた私はすぐさま、“目の前のオタク”は信頼できるぞ…と確信しました。
そして、スカパー!さんのnoteの”中の人むき出し感“に刺激を受け、私ももうちょっと自由に書いてみたいなぁと思ったので、今こうして肩の力を抜いた記事を書いている――というワケです。
これからもスカパー!さんのnoteへのリスペクトの気持ちを込めて、気まぐれで”中の人”が現われて、想いのままにつらつらと綴ることがあるかもしれませんが、温かい目で読んでやってもらえたら幸いです。
ちなみに、WOWOW公式noteには、もっとちゃんとした(?)記事もたくさんあります!
プロのライターさんや著名人による映画コラム、音楽ライブレポート、プロデューサーや作り手による制作秘話、芸人さんが綴る視聴体験記など…
この対談企画をきっかけにこの記事にたどり着いたあなたには、ぜひ他のいろいろな記事にも触れてみていただきたいです! とにかくバリエーション豊富に取りそろていますので、この秋、お気に入りの記事を見つけていただければうれしいです。
そして、それらの記事をどんな想いで作って届けているのか、どんな苦労があるのか、今後の野望までをもたっぷりと語っている、note担当者による対談記事をまだ読んでいないというあなたは、ここまで来るともう気になって仕方がないと思います! ぜひココをクリックして、心置きなくご堪能ください。
そうしてWOWOW公式noteの「ファンなんです!」とお声がけしてくださる方が、今後ひとりでも増えていきますように。これからも日々、頑張ってnoteの”中の人”をやっていきます。
スカパー!公式note担当のタンタンさんとヤマさん、このたびは本当にありがとうございました。またぜひコラボしましょう!
他の企業のnote担当者さんも、われわれとのコラボにご興味がありましたらぜひお声がけいただけるとうれしいです!
▼【スカパー!×WOWOW コラボ企画】公式note“中の人”座談会を実施!〈前編〉エンターテインメントへの想いを伝えたい!
▼【スカパー!×WOWOW コラボ企画】公式note“中の人”座談会を実施! 〈後編〉これからも公式noteを続けていくために
▼気になっていた”中の人”と対談してますますファンになった話(スカパー!×WOWOWコラボ企画裏話)
ウーとワー:©WOWOW・aki kondo/dwarf