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東京と大阪で3公演のみ開催された「ゴスペラーズ 30周年記念祭」。その中から昨年12月21日、メジャーデビュー30周年記念日当日の日本武道館でのステージの模様をレポート!
「アカペラ」というジャンルを定着させ、R&Bやブラックミュージックムーヴメントの礎を築いた日本のヴォーカル・グループのパイオニア、ゴスペラーズ。昨年メジャーデビュー30周年を迎えた彼らは「ゴスペラーズ 30周年記念祭」と題して、日本武道館と大阪城ホールで盛大な祝祭を上げた。12月21日に開催された日本武道館公演二日目は、30周年記念日当日。早い時間から詰めかけた大観衆が放つ期待の熱量は目に見えない奔流となって、冬至の寒さを吹き飛ばしていた。 定刻を迎えて場内が暗転すると

【2月の激レア映画!】香取慎吾&岸谷五朗出演の未DVD化作品や、昭和の東宝名作映画、世界を驚愕させたゾンビ映画2作品ほか、廃盤・未ソフト化など貴重な映画を“レア度”とともにご紹介!
文=飯塚克味 華麗な音楽と映像美がよみがえる! 文芸映画の名匠が手掛けたラブロマンスの秀作 ①[廃盤]『眺めのいい部屋』 レア度…★★★★☆ まず最初はソフトが[廃盤]になっている作品『眺めのいい部屋』(‘86)から。ジェームズ・アイヴォリー監督が初めて日本で大ヒットを飛ばした文芸ロマンスです。何度もリバイバルされていますが、最初に公開されたのは1987年の夏、劇場は六本木の俳優座シネマテンでした。主演は若き日のヘレナ・ボナム=カーターと、昨年山岳事故で亡くなったジ

【ネタバレありッ!!】「ゴールデンカムイ」映画版&ドラマ版のプロデューサーが語る! WOWOWの新たな挑戦と、原作ファンや視聴者に楽しんでもらうためのさまざまな試み【ゴールデンカムイ制作スタッフインタビュー⑤/プロデューサー編】
取材・文=柳田留美 映画とドラマの“合わせ技”で、原作の魅力を最大限に引き出す!──まずは、「ゴールデンカムイ」の映像化に至った経緯を教えてください。 植田 企画当時の制作局長の、「WOWOWが今後生き残っていくためには世の中にインパクトを与えるような“大きな仕掛け”が必要」という声が始まりでした。大々的な企画を形にするには信頼できるプロダクションとご一緒させていただくのが現実的だと考え、元WOWOW社員で、現在は株式会社クレデウスで「キングダム」シリーズなどのヒット作を

【ネタバレありッ!!】「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」の美術&衣装スタッフが語る! 原作の世界観を立体化していくための美術や衣装のこだわり【ゴールデンカムイ制作スタッフインタビュー④/美術・衣装編】
取材・文=柳田留美 【美術/by磯見俊裕】植物は種をまくところから、自作で準備する―。よりリアルに感じてもらうための細部へのこだわり ―「ゴールデンカムイ」の世界観を表現する上でどんなことを心掛けましたか? 特にこだわったのは、原作でもページ数が多く割かれていた、明治期の北海道・小樽を舞台にしたシーンです。当時の小樽の活況をどこまで表現できるかにこだわりました。全体の街並みは、茨城の「ワープステーション江戸」という場所にオープンセット(屋外に建造される撮影用のセット)を組

【1月の激レア映画!】千葉真一や柴田恭兵主演作品など、日本映画ファン必見の邦画の名作続々! ジャッキー・チェン全盛期の3作品ほか、廃盤・未ソフト化など貴重な映画を“レア度”とともにご紹介!
文=飯塚克味 当時売り出し中の小松千春、染谷俊ら出演! 高校生の男女の甘酸っぱい恋愛模様を切なく描いた青春群像劇 ①[廃版]『She's Rain』 レア度…★★★★☆ まずはソフトが[廃盤]になっている作品『She's Rain』(‘93)から。1993年に製作され、震災前の神戸を舞台にした男女6人の高校生が織りなす青春ドラマです。原作は執筆当時17歳の平中悠一。小松千春や新進のアーティストだった染谷俊らが出演しています。この映画、何より、神戸の震災前の姿を捉えた

玉置浩二の最新ツアーファイナルとなった東京ガーデンシアター公演。玉置の圧巻の歌声と総勢14人の演奏家たちが織り成す豊潤なサウンドに乗せて贈られた“大切なもの”とは。
近年、様々なスタイルで精力的にコンサート活動を続けている玉置浩二。交響楽団とのシンフォニックコンサート、夏から秋にかけて展開されるホールツアー、年末の全国クリスマスディナーショー。四季を通じて、至高の歌声を届ける彼の姿がある。コロナ禍を経てツアーを再開した2021年以降、歌うために生きる彼がステージに臨む姿勢は更に厳粛なものとなり、各地で大きな感動が生まれている。 今年も、8月から11月にかけて開催された全27か所36公演のホールツアー。そのフィナーレを飾ったのは、東